プリンシパル・ファイナンシャル・グループ(PFG)。2016年秋冬号。

2017.01.29

自分年金づくりのため、長期投資に良い銘柄?

金融サービスを提供する資産運用会社です。特に、年金や保険プランが得意分野のようです。四季報によると、確定給付年金などでトップ級の会社です。

業績は安定しつつも、ちゃんと成長しているようです。先進国では高齢化が進んでいるので、こういう年金とか保険関係の資産運用はニーズがあるものと思われます。

堅実に資産運用業務などをこなせば、地味に成長していけるのではないでしょうか?事業内容からして、株価の急騰やテンバガーは期待できませんが、株価や配当額はじわじわ伸びそうなので、PFG株の長期投資で自分年金をつくるのも一興です。

 

業績や株価の推移

この数年の売上と利益は好調です。(単位は100万USD)

営業収益 純利益 1株利益
13.12 9289 912 2.99
14.12 10477 1144 3.70
15.12 11964 1234 4.11

 

次に、株価のチャートです。創業は1879年と、とても歴史のある会社です。が、上場は2001年と、意外と最近です。

記事冒頭のチャートは2001年からのもので、下のチャートは過去10年間です。

 

上場以来のチャートを見て言えることは、今買うのは危険では?と言うことです。

上場してからはまったく下げることなく、約6年間上げ続けました。そして、金融危機で大暴落しています。おそらく、一時的に株価は10分の1ぐらいになっています。これは大恐慌レベルの暴落でしょう。

大暴落してからはすぐに切り返し、最安値からは3~4倍あたりの株価で横這いになりました。そして、いちおう2013年ごろからは株価が上がっています。

 

ただし、米国株式市場全体で言えば、2009年から8年間上がりっぱなしで、PERなどの観点からも歴史的な高値水準になってきました。株価サイクルとしては、そろそろ末期と思われます。

リーマン・ショック後のPFG株の下げ方を見ると、金融危機には相当な感度で反応するので、今から投資するよりは、株式市場の暴落を待った方が良さそうです。

暴落が来ない、という可能性もありますが、投資できなくても大ケガすることはありません。この銘柄に関しては、あと1~2年は様子を見るのが安全と考えます。

投資は自己責任でお願いいたします。

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