レナ―(LEN)。2016年秋冬号。

2017.01.23

次回の大暴落待ち銘柄です。

レナーは住宅メーカーです。四季報によると、全米の5大住宅メーカーのひとつだそうです。

ここ数年の業績の好調ぶりは凄まじいものがあります(下の表で確認してください)。逆に言うと、もはやこの株の買い時は過ぎて、保有しているなら半分ぐらい売る時期ではないでしょうか。

金融緩和が進んでいるときに、住宅メーカーの業績はどんどん伸びます。金利が上がって金融の引き締め時期が来ると、一気にバブルが崩壊して住宅市況も急激に悪化します。当然、株価も暴落します。

レナーの株価サイクルも、今はピークをつける時期でないかと思われます。アメリカの景気もそろそろ後退局面ですし、金利も上がりそうです。ここからは買えない株です。むしろ気長に、一度大暴落を待ちましょう。大暴落が来たなら、テンバガーの目もある銘柄です。

 

業績や株価の推移

このところ、業績は絶好調です。(単位は100万USD)

売上高 純利益 1株利益
13.11 5935 479 2.48
14.11 7779 638 3.12
15.11 9474 802 3.87

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは1997年ごろからのもので、この下のチャートは過去10年間のものです。

 

長期のチャートを見ると、目につくのはサブプライムローンのバブルっぷりです。明らかにやりすぎました。

2000年の底値から、2005年のピークまで、だいたい10倍になっています。そこからバブルが崩壊し、再び株価は10分の1になっています。

2009年の底値から性懲りもなく、再び2015年に株価が10倍になりました。その後は、どうも今回の株価のピークをつけたようなチャートです。

 

もうひとつ気になるのは、サブプライムローンバブルのとき、株価のピークをつけたのが2005年でした。アメリカや世界の株式市場のピークは、2007~2008年あたりにあったはずです。株式市場全体の暴落の3年前には、レナーの株価はピークをつけていたことになります。

もし、今回の株価サイクルのピークが2015年の山だとしたら、株式市場全体のピークもそろそろ来ているはずです。レナーに投資するならば、暴落を待ちたいと考えます。

投資は自己責任でお願いいたします。

関連記事

広告