ダラー・ゼネラル(DG)。2016年秋冬号。

2017.01.24

成長期待だが、トランプ政権の影響は?

全米最大級の1ドルショップです。

これまでも、売上や利益は成長しています。そして、中間層以下の所得が伸びない環境では、このような100均的な立場の販売店、1ドルショップは有望ではないかと考えます。

ただここにきて、トランプ大統領という横やりが入ってきました。輸入品に高関税をかけ、米国製でない商品を冷遇するみたいな政策になると、100均はどうなるの?という疑問が生じます。

1ドルショップであるダラー・ゼネラルとか、ウォルマートのようなタイプの小売店は、けっこう微妙な感じの株価になっています。まあ10年単位で考えるなら、今株価が低迷しても、十分投資に値すると期待しています。

 

業績や株価の推移

とりあえず今のところは、売上・利益とも伸びています。(単位は100万USD)

売上高 純利益 1株利益
14.1 17504 1025 3.17
15.1 18909 1065 3.50
16.1 20368 1165 3.96

 

次に、株価のチャートです。上場は2009年です。

 

上場以来、株価はずっと右肩上がりで順調でした。上場時期が金融危機直後の2009年なので、株価も上がるしかない、という環境ではありましたが。

2015年の後半あたりから、株価が大きく振れるようになり、シンプルな上昇トレンドではなくなりました。さらにここにきて、トランプ大統領の政策が逆風になる可能性もあります。

とはいえ、長い目で見ればまだまだ成長できそうな会社です。現在のPERは16~17倍ぐらいで、安くはないが高くもない、といった水準です。急落する局面では、少しずつ買っていくと良いかもしれません。

投資は自己責任でお願いいたします。

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