CBREグループ(CBG)。2016年秋冬号。

2017.01.29

不景気のどん底で買うべき株。

四季報によると、世界最大の事業用不動産サービス業者です。

直近は、とても業績が好調です。ですが、事業の環境としては、これから逆風が予想されます。

まず、世界的に金利が上がりそうな様子であること。アメリカの景気循環が、そろそろ後退期に入りそうなこと。世界中の企業(特に新興国企業)で、債務が積み上がっていること。

好景気が終わると、不動産業は厳しくなります。しかし、それこそが投資のチャンスです。不景気のどん底、金融危機のパニックが起きた時こそ、10年に1度の買い場になるでしょう。

 

業績や株価の推移

業績は好調です。(単位は100万USD)

営業収益 純利益 1株利益
13.12 7184 316 0.96
14.12 9049 484 1.47
15.12 10855 547 1.64

 

次に、株価のチャートです。創業は1906年と、昔からある会社です。上場は2004年なので最近です。

記事冒頭のチャートは2004年からのもので、下のチャートは過去10年間です。

 

上でも書きましたが、不動産業は不景気真っただ中、市場の暴落時に買うべき銘柄です。チャートからも、そのような教訓が読み取れます。

上場からのチャートでは、2004年の上場時に約7ドルの株価が、2007年のピーク時に40ドル越えしていることがわかります。3年間で6倍です。

さらに、そこから株価は急降下して、2009年の金融危機時に3ドルになっています。2年間で10分の1以下です。最安値をつけた期間はとても短く、急激に回復して、2015年にはまた40ドルになりました。

 

教訓としては、とにかく不動産業の株は不景気の時期、株式市場が暴落してパニックになったときに買うということです。

また、極端に安くなった、最安値の期間は短いということです。もちろん暴落時の底値など予測不可能なのですが、直近の最高値の5分の1とか10分の1になれば、全額失っても大丈夫なレベルの金額を思い切って突っ込んでみる意志が必要です。

 

推測ですが、今から買っては遅い株だと思います。今から買うぐらいなら、暴落を待つ方がリターンが期待できるでしょう。

投資は自己責任でお願いいたします。

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