バイオジェン(BIIB)。2016年秋冬号。

2017.01.29

押さえておきたい、有力バイオ製薬。

アメリカの有力なバイオ製薬メーカーです。四季報によると、得意分野は神経や血液、免疫系となっています。

大手製薬メーカーの株は、新薬の開発次第の面があるので、なかなか外部の人間には予想しにくいです。しかし大枠で考えると、欧米系の巨大製薬会社の方が、日本の製薬メーカーより優位にあります。ですから、欧米系で業績の良い大きな製薬会社は、とりあえず押さえておきたい気持ちになります。

 

日本もiPS細胞の山中先生とか、オプジーボの小野薬品など、一発はあるのですが、総合力だと劣る感じがあります。

まあアメリカの製薬メーカーも、薬価が高過ぎると言うトランプ大統領の政策が不透明など、不確定要素はあります。株価が急落したときなど、チャンスを見ながら買っていきたいです。

 

業績や株価の推移

ここ数年の業績は好調です。(単位は100万USD)

売上高 純利益 1株利益
13.12 6932 1862 7.86
14.12 9703 2934 12.41
15.12 10763 3547 15.37

 

次に、株価のチャートです。創業が1978年で、上場は1991年ですから、バイオ系としては老舗です。

記事冒頭のチャートは1997年ごろからのチャートで、下は過去10年間のチャートとなっています。

 

バイオという業界は目立ちやすいので、定期的に株式市場でブームが来る感じです。

1990年代後半から2001年にかけて、かなり株価が上昇しています。今から見ると上昇幅は小さいですが、比率からいくと10倍くらいには株価が上がったのではないでしょうか。そのあとの株価は停滞しています。結局、2001年ごろの高値を明確に上抜いてきたのが2011年ですから、10年間は保ち合い期間だったことになります。

 

そして2011年から、再度の株価の上昇が確認できます。2011年から2015年までの株価急騰はちょっと極端なので、近々のピークはつけている感じです。株価はほとんど10倍になりました。今は、ピークからだいたい半値まで下がっています。

有力バイオ製薬は買って放置しておきたいのですが、バイオジェンは当面、保ち合いになって、株価も上がらないような気がします。大きく下げたら少し投資して、次のブレイクを待つ感じでしょうか?

投資は自己責任でお願いいたします。

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