アイカ工業(4206)。2017年新春号。

2017.03.21

建材に強い、着実に成長する化学会社。

四季報によると、壁面材などの建材が主力事業の会社です。そのほかに化成品なども製造・販売しています。

長期的に、着実に売上と利益を成長させています。利益率はなかなか高く、財務もかなり良好です。長期投資に適した銘柄だと思われます。ただ、急激に株価が上がったりはしないので、割安な時期に買っておき長期保有することで、良いパフォーマンスが得られる株だと考えます。

 

業績や株価の推移

この5年間も着実に成長しています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 95071 5986 91.8
13.3 101353 7633 117.0
14.3 141096 8221 126.0
15.3 143843 10137 156.0
16.3 150061 9962 152.6

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年のもので、下のチャートは過去10年のものです。

 

過去30年間のチャートでわかるのは、1990年前後と、2006~2007年あたりにピークがあることです。これは日本の不動産バブルとアメリカのサブプライムローンバブルがあった時期です。

これらの不動産バブルの頂点で、株価も山になっていることが見てとれます。しかし、当社は長期で成長する優良銘柄と言えます。30年単位で見れば、これらのバブルのピークを乗り越えて、株価は右肩上がりになっています。

そういう性質から、バブルが崩壊して株式市場が暴落したときに買い、長期保有すると良いリターンが得られる銘柄と考えられます。扱う製品が建材なので、やはり世間が不景気になると業績も悪くなります。そういう時に当社の株は買っておきたいです。

米国経済、そして世界経済全体がそろそろ成熟期な感じですので、当社の株は景気後退期が来るまで買うのを待ちたいところです。

投資は自己責任でお願いいたします。

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