ULSグループ(3798)。2017年新春号。

2017.03.09

小規模だが優良銘柄なITコンサル。

四季報によると、ITシステムのコンサルで、設計や構築を手掛ける会社です。

利益率はかなり高く、財務も非常に良好です。売上と利益は、地味に着実に成長しています。上場企業としては小規模で、成長速度もそれほど速くありませんが、優良銘柄と言えそうです。

ゆっくり成長する優良銘柄で、現在のPERは20倍超といったところなので、株価はだいたい妥当な水準かなと思われます。急落したときや、長く続いた保ち合い期間から上抜けしそうなときに、投資してみたい銘柄です。

 

業績や株価の推移

この5年間、しっかりと成長しています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 3302 175 30.8
13.3 4024 210 37.4
14.3 4277 279 49.6
15.3 4302 424 74.7
16.3 4866 458 79.9

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去20年のもので、下のチャートは過去10年のものです。

 

上場時が2006年と、サブプライムローンバブルの絶頂期あたりなので、株価も上場したときが一番高くなっています。上場時に投機家におもちゃにされ、異常値のようなピークをつけましたが、その後の金融危機で暴落しました。

金融危機の低迷から、2010年に抜け出し、その後は長期で見れば上昇基調です。2010年にブレイクし、その後尻つぼみになりましたが、それでも底値よりは高いところで保ち合いレンジ相場を維持していました。

2013年のアベノミクス相場で再びブレイクし、急騰しました。この急騰も長くは続かず、急落しましたが、それでも急落後の水準は以前のレンジよりは高くなっています。急騰と急落をくり返しつつ、徐々に株価は切り上がってきました。

現在の株価はそこそこ妥当な水準と思われるので、急落時などに狙いたい銘柄です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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