くらコーポレーション(2695)。2017年新春号。

2017.02.22

競争激しい回転ずしの勝者?

四季報によると、「くら寿司」を直営で展開している会社です。関西圏が地盤のようです。

消費者になじみがある業界で、知名度が高い会社です。さらに、そんな業界内でも、かなり活発に営業している印象があります。

サイドメニューなどに特色があり、競争激しい業界でも成長を続けています。しかも利益率が高いので、売上だけでなくちゃんと利益も伸びています。財務もたいへん良好です。

そんなわけで投資に適した銘柄ですが、唯一悩ましいのは消費者の趣向が謎である点です。何十年も回転ずしの世界の勝者でいられるのか、それは不明です。株価の長期トレンドには十分注意しつつ、投資を検討しましょう。

 

業績や株価の推移

現在までの業績は好調です。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
13.10 88144 2502 120.9
14.10 96938 3040 147.0
15.10 105306 4149 210.2

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去20年のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

チャートを見ると、長い間横這いで、保ち合い相場が続いていたことがわかります。ただ2013年から上昇トレンドが発生し、それまで溜まっていたエネルギーが発揮され、一気に約5倍まで上がりました

2015年に一回高値からの急落があり、再度の急騰がありました。そしてもう一度、2016年にピークができています。ここからさらに長期の上昇トレンドに戻るのか、保ち合い相場になるのか、下降トレンドに変わるのか、よく見極めたいところです。

業績の推移と株価トレンドを監視して、投資を検討したい銘柄です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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