翻訳センター(2483)。2017年新春号。

2017.02.21

売上は順調。利益も伸びれば期待大。

四季報によると、医薬や工業、特許の企業向け技術翻訳を主力事業とする会社です。翻訳の派遣のほか、国際会議運営なども手掛けているようです。

売上は着実に伸びています。利益は変動があり、売上の伸びに比例していませんが、それでも増加傾向です。また、そもそもの利益率は高めで、財務も健全です。優良企業と言えるでしょう。

翻訳というと、これからはAIとか自動翻訳がどんどん競合してきそうなイメージがあります。ただ今のところは、企業向けの技術翻訳や国際会議運営なので、影響はなさそうです。機械翻訳の進展は注意しながら、投資したい銘柄です。

 

業績や株価の推移

この5年間は売上が伸びており、利益も後からついてきているようです。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 5536 227 135.2
13.3 7267 220 130.7
14.3 8772 179 106.3
15.3 9191 283 168.0
16.3 9178 430 255.5

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去20年のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

上場が金融危機直前の会社だと、上場のときに、とてつもない高値がついていることがあります。当社も2006年上場なので、ものすごい高値から暴落してスタートしています。

そのまま右肩下がりで底値に到達し、2012年まで動かず低迷していました。2012年から株価は上昇トレンドになり、アベノミクス相場で急騰する場面がありました。しかし、2013年に高値をつけたあとは、また横這いの保ち合い相場になったようです。

企業業績は成長しているので、保ち合い期間のうちに買っておくと、そのうち再び上昇トレンドが発生するかもしれません。ただ、下降トレンドになる可能性もあるので注意です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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