キャリアデザインセンター(2410)。2017年新春号。

2017.02.20

転職や人材紹介を手掛けるので、儲けているはずだが?

四季報によると、転職情報サイト運営や人材紹介、エンジニア派遣などを事業とする会社です。要するに、人材を扱う会社でしょう。規模的には中堅のような感じです。

人手不足で求人が絶えない環境なので、かなり儲かっているはずの業界です。他の人材会社では、株価が何倍にも上昇しているところもあります。

当社も確かに売上と利益を伸ばしているのですが、競合他社ほど株価が上がっていないように見えます。この株価の出遅れは、チャンスと見て買うべきなのか、それとも何らかの理由があり慎重にいくべきなのか?注意しながら投資してみたい銘柄です。

 

業績や株価の推移

この5年間の業績はかなり好調です。売上と利益を伸ばしています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 3986 356 52.2
13.3 5106 425 62.3
14.3 6217 721 105.6
15.3 7621 409 60.0
16.3 8569 674 98.8

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去20年間のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

2004年に上場しています。上場直後にブームに乗ったようで暴騰しましたが、2007年頃に暴落しています。2008年のリーマン・ショックが起こる前に、ほぼ暴落は終了していました。

そのあとは、2012年までひたすら底値で低迷し、突如ブレイクしています。ただ、ほかの人材会社と比べると、アベノミクス相場や直近の人手不足の環境下でも、株価は上がっていません。

例えば、ディップ(2379)テンプホールディングス(2181)トラスト・テック(2154)JACリクルートメント(2124)などの人材派遣・人材紹介・求人情報などを事業とする会社は、いずれも株価は何倍にも上昇しています。(それぞれの会社の記事にリンクしてあります。)

というわけで、キャリアデザインセンターも業績は伸びているのですから、これから株価がブレイクする可能性はあります。しかし、訳あり銘柄の可能性もあります。注意深く監視しながら、チャンスを狙いたい銘柄です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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