六甲バター(2266)。2017年新春号。

2017.02.12

為替に不安はあるが、現在は好調。

四季報によると、ベビーチーズで最大手のチーズ会社です。そのほか、ナッツやチョコレートも手掛け、利益をあげているようです。

家庭用チーズが好調とのことで、業績は順調です。ただし、為替の変動により、利益率がかなり動きそうです。売上と利益、利益率は今のところ良く、財務も健全です。三菱商事と関係が深いようです。

 

業績や株価の推移

この数年は業績が好調です。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
13.12 39790 1459 70.7
14.12 41522 1019 49.6
15.12 45001 1945 94.6

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年間のもので、下のチャートは10年間のものです。

 

過去30年分のチャートを見ると、今から買うのはちょっと‥‥。とためらわれます。2013年からの株価の上昇速度は凄まじく、しかも直近でピークをつけたような形にも見えます。

2013年からの上げ相場では、今までに3回ほど下がりかけたのですが、再度加速しながら上に行きました。株価の上げ方としても、今回が4回目の下降なので、そろそろ上げ相場が終わったのでは?という恐怖感があります。

業績は良いのですが、株価のトレンドが下に向いたなら、買うのは止めるべきでしょう。

飲食系の銘柄は、株主優待狙いで買われる場合も多く、PERが高止まりしがちです。この六甲バターは、現在の予想PERが約17倍と、食品メーカーとしては安く感じられます。PERが安く感じられるのに、株価が下降トレンドに入った場合は危険な兆候です。業績が天井の可能性があります。

残念ですが、この株はもっと早い段階で買っておくべきでした。今から投資したいなら、株価のトレンドに細心の注意が必要でしょう。

投資は自己責任でお願いいたします。

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