テンプホールディングス(2181)。2017年新春号。

2017.02.12

成長は続くが、速度は鈍る?

四季報によると、人材派遣や紹介を行う、国内2位の人材会社です。

この数年も着実に、売上と利益を成長させています。利益率も高く、財務も健全なので、投資を検討するに値する会社でしょう。ただ、直近で急成長したので、今後は速度が鈍ると思われます。それを加味して考えると、PER20倍程度なので、あまり割安感があるとは思えません。

今更ですが、やはり不況の時期に仕込んでおきたい銘柄でした。株価や業績の推移を監視しておくと、将来の投資チャンスにつながるかもしれません。

 

業績や株価の推移

近年の業績は、かなりの速度で成長しています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 233195 3482 19.8
13.3 247232 5888 32.2
14.3 362489 9857 47.4
15.3 401056 13424 61.2
16.3 517597 17356 75.8

 

次に、株価のチャートです。チャートは2008年からのものです。

 

上場は2008年10月と、リーマン・ショック勃発で株式市場が大混乱していたときです。そのとき金融史が動いた、という時期なので、長期的に見れば株価はそこから上がるしかありません。

まあ、世界経済も日本経済も苦しい時期であり、上場後から2012年の半ばぐらいまで、ずっと横這いの保ち合いでした。

2012年の途中から上昇トレンドが発生し、アベノミクス相場で加速して、その後は一気の上げとなりました。しかし、2016年頃からは乱高下が目立つので、業績はしっかりしているものの、これからの投資は注意が必要でしょう。

投資は自己責任でお願いいたします。

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