ヤマト(1967)。2017年新春号。

2017.02.09

テンバガーはなさそうだが、長期投資のお供に。

四季報によると、管工事を主力とする会社です。工場、流通施設、環境施設などで、空調や衛生用の配管工事を行うようです。

地味だが手堅い、地方の中規模優良企業といった印象です。利益率は高めで、財務も良好、業績は堅実、少しずつ成長している、隠れた優良銘柄ではないでしょうか。テンバガーはなさそうですが、長期保有で平均以上のパフォーマンスを出してくれそうです。

 

業績や株価の推移

着実に業績を伸ばしています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 32374 263 10.4
13.3 36147 463 18.3
14.3 37407 632 24.9
15.3 38891 1059 41.7
16.3 41544 1969 77.8

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年間のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

まず、過去30年間のチャートを確認します。1990年ごろのバブル、さらにそのあとの暴落と急騰の繰り返しは、今から見ると意味がわかりません。なぜこれほど株価がバブルしたり暴落したり、短期間で再び暴騰したりと、理解不能な動きをしたのでしょうか。

その反動でしょうか、2000年以降は、株価の動きは静かになりました。2000年代半ばに、世界経済が好況のころ株価が上がりましたが、バブルと言うほどではありません。金融危機後は株価が底値で横ばいとなり、2013年まで保ち合い期間でした。

2013年以降は上昇トレンドですが、アベノミクス相場の浮かれっぷりとはかけ離れた、地味な上昇トレンドです。上昇トレンドに入ってから、まだ株価は2倍にもなっていません。現在の予想PERも10倍未満で、まだ買ってもいいかな、と思わせる範囲内の株価です。投資を検討しても良い銘柄ではないでしょうか。

投資は自己責任でお願いいたします。

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