青木あすなろ建設(1865)。2017年新春号。

2017.02.09

土木主力だが手堅く成長。

四季報によると、高松コンストラクG傘下の建設会社で、海上土木工事を得意としているようです。そのほか建築や不動産、風力発電なども手掛けているそうです。

海上土木が主力ということで、大型プロジェクトを請け負うので景気に左右されそうな気もしますが、業績はすごく手堅いです。財務も極めて良好で、順調に成長しています。優良な中堅建設会社という印象です。

 

業績や株価の推移

業績はこの数年、着実に伸びています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 91277 1524 25.3
13.3 103288 1117 18.8
14.3 120331 1605 26.7
15.3 126560 2837 47.1
16.3 139269 3855 68.7

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年間のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

過去30年間のチャートを見ると、建設会社らしく1980年代後半のバブルが異常です。バブル期の高値はずっと回復できていません。

1990年代後半から2000年代前半の株価の低迷期も、目を引きます。どん底での保ち合い期間となっていました。

そのあと、いったん世界的な好景気で2000年代半ばに株価が急騰しますが、金融危機で再び下落します。ただし、バブル崩壊後ほどは落ち込まず、すぐに持ち直しました。

 

2012年あたりから上昇トレンドが始まり、アベノミクス相場もあって株価は堅調に上がりました。2015年でピークをつけたようにも見えますが、ここにきて上昇傾向なので、長期のトレンドはわかりません。業績は順調なので、株価のトレンドも確認しつつ、投資を検討したい銘柄です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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