イチケン(1847)。2017年新春号。

2017.02.08

成長中だが、今後の商業施設の需要はどうか?

四季報によると、マルハン傘下の建設会社で、商業施設の建設や内改装を手掛けているようです。そのほかに介護施設も受注して、この数年は成長中です。業績は順調です。

現在の業績はとても好調ですが、今後どのくらい商業施設の需要があるのか、そのあたりを考える必要があるかもしれません。日本経済が不況になると、やはり商業施設の建設や改装工事は減ってくると思われます。日本の景気循環はどのあたりか、この点も考慮しておくべきでしょうか?

 

業績や株価の推移

業績は順調に伸びています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 57898 567 15.8
13.3 57620 270 7.5
14.3 62424 739 20.6
15.3 67730 1043 29.0
16.3 71778 2311 63.9

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年間のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

過去30年間のチャートを見ると、まだまだ買えるという気持ちになります。しかし、この10年間のチャートを見ると、今買ってよいのか微妙な気がします。

バブル期に異常な株価になり、ものすごく大きく動いたあと、結局は大暴落しています。ピークからは10分の1以下の株価になったのでしょう。

株価はどん底で長く停滞し、2000年代半ばに一度上昇しますが、金融危機が発生して再び底値に落ち込みました。底値でまた3年ほど保ち合い期間を経過したあと、2012年ごろから上昇しています。

 

アベノミクス相場では中盤まで反応していませんでしたが、2014年に突如ブレイクしました。株価はこの3年間で、激しく3回急騰と急落しているので、今買えるのか?という疑問が起こります。株価が急騰したあとなので、ちょっと様子を見たい感じです。

投資は自己責任でお願いいたします。

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