東鉄工業(1835)。2017年新春号。

2017.02.08

自分年金のためのポートフォリオ向け銘柄?

四季報によると、大株主がJR東日本で、事業も駅舎や軌道などJR東日本関連の工事が多いようです。それ以外に、マンションなどの建設も行っています。が、やはり鉄道関係の仕事が主体となります。

事業内容は地味で、驚くようなことは何もないですが、そのため非常に業績が堅い感じです。この5年では売上と利益を成長させています。利益率も高く、財務はものすごく健全で、配当も増やしており、地味な優良企業です。

テンバガーは無理ですが、保有していると、じわじわキャピタルゲインとインカムゲインが得られそうです。自分用に年金ポートフォリオをつくる場合、組み込んでも良い銘柄ではないでしょうか?

 

業績や株価の推移

この5年は売上と利益を成長させています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 86945 3607 101.2
13.3 87165 3938 110.5
14.3 109338 5312 149.1
15.3 116106 6533 183.8
16.3 126807 8518 240.9

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年間のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

30年間のチャートで株価を見ると、1990年前後のバブルで高騰したあと、バブル崩壊後の1990年代後半は低迷していました。

2000年代の途中から上昇トレンドが始まり、金融危機で下げて3~4年は横這いになったものの、2012年から再度上昇トレンドが発生しています。

2013年からのアベノミクス相場で上昇が加速し、3年間で株価は一気に3倍ほど上がりました。

 

長期のチャートを見て、買い時を反省しますと。2000年代に入って、長い保ち合い期間から上昇トレンドが発生した段階が1つのチャンス。もう1つの買い時は、2012~2013年の再び上昇トレンドに入ったときでした。

当社はとても事業内容が堅い優良企業なので、長い保ち合い期間を上抜けてきた時期は、千載一遇のチャンスでした。今となってはかなり株価が上昇したので、これから買うかは検討が必要でしょう。トレンドを見極めつつ、買う時期を探りたい銘柄です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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