松井建設(1810)。2017年新春号。

2017.02.07

堅い建設会社。不況で買いたい。

四季報によると、病院や学校、社寺の建設工事が得意な会社です。創業も古く伝統があり、社寺建築の技術があるなど独自性があります。

利益率は良好で、財務もとても健全です。売上や利益も成長しています。中堅の建設会社として、優良な銘柄です。最近は株価も上がってきてしまったので、景気サイクルの次の不況期に買いたい株です。今から買っても良いかもしれませんが、建設会社なので、不況期に買うと優れた投資パフォーマンスになります。

 

業績や株価の推移

この5年は売上と利益を成長させています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 71847 361 11.9
13.3 77772 621 20.4
14.3 78529 847 27.8
15.3 85109 2191 71.8
16.3 87958 3838 125.8

 

次に、株価のチャートです。記事冒頭のチャートは過去30年間のもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

1980年代後半からのバブル期は、株価が異常に高かったことがわかります。株価は上下していますが、結局バブルが崩壊すると、その高値を回復することはありませんでした。

 

1990年代後半、株価は低迷します。リーマン・ショックが来る前の一時期は株価が上昇しましたが、金融危機勃発により、再び低迷の時期になりました。

2013年のアベノミクス相場開始以来、当社の株価も上昇トレンドにあります。2016年半ばでこの相場のピークをつけた可能性もありますが、長期のトレンドはまだわかりません。中期のトレンドは横這いに移行したようです。

優良企業なので保有したい銘柄ですが、やはり不況期で買いたい株です。今買うか、次の不況を我慢して待つか、投資家の判断が問われそうです。

投資は自己責任でお願いいたします。

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