富士古河E&C(1775)。2017年新春号。

2017.02.07

地味で割安タイプな株。安値で拾って放置?

四季報によると、プラント・空調・建築付帯工事が主事業の会社です。富士電機と古河グループの工事会社が合併してできた会社です。

特別凄いというわけではなく、注目が集まるタイプでもないです。でも、売上や利益は伸びており、それなりに高い利益率、堅実な財務、割安に見えるPERと、買って保有していても悪くないのでは?と思わせる銘柄です。

 

業績や株価の推移

受注によって業績が振れるでしょうが、この数年は、売上と利益が着実に伸びています。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
12.3 55689 -322 -7.2
13.3 64293 1135 25.2
14.3 66135 1426 31.7
15.3 70632 1721 38.3
16.3 77404 2092 46.5

 

次に、株価のチャートです。上場は1996年です。記事冒頭のチャートは上場からのもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

上場からのチャートを見ると、つくづく日本の株は、高値掴みはしたくないなと思います。上場のあと、500円以上で買っていた場合、そのあと20年間救われることがありませんでした。ときどき急騰していますが、株価はせいぜい400円台でした。

ジャンピングキャッチしてしまうと、半永久的に塩漬けか、かなり厳しい損切りになります。

 

さてチャートですが、上場して暴落したのちは、ずっと低迷しています。20年間は100円から350円ぐらいのレンジで保ち合いとなっていました。しかし、2012年ごろからは上昇トレンドが発生したようで、このトレンドは現在も継続中の可能性があります

 

業績は今は堅調で、売上や利益も順調、利益率もそれなりに良く、財務も優良、PERも安い、とけっこう素敵な要素がそろっています。投資の是非を検討したい銘柄です。

投資は自己責任でお願いいたします。

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