第一カッター興業(1716)。2017年新春号。

2017.02.07

インフラの補修ビジネスは有望では?

四季報によると、コンクリート構造物の切断や穿孔工事が主事業の会社です。そのほか、リサイクルやビルメンテナンスも手掛けています。

大型構造物の切断や穿孔工事を行う会社なので、インフラの補修で引き合いが多くなっています。将来の日本は、高速道路や橋梁の補修工事が必要になるので、長く需要が見込めると思われます。

業績は堅調で、利益率も高く、財務体質も良いように思われます。社名が地味なところも、本業に専念しているようで好感度が高いです。テンバガー期待で保有するよりは、長期保有でパフォーマンスに優れる銘柄として検討したいです。

 

業績や株価の推移

ここ数年は、業績が大変好調です。(単位は100万円)

売上高 純利益 1株利益
14.6 9794 598 105.1
15.6 11849 822 144.6
16.6 12857 1115 196.0

 

次に、株価のチャートです。上場は2004年です。記事冒頭のチャートは上場からのもので、下のチャートは過去10年間のものです。

 

長期のチャートを確認すると、上場後に暴落、そのあと一瞬だけ急騰したものの、株価は低迷していました。

2013年の途中からブレイクし、急な上昇トレンドに入りました。一旦2015年あたりでピークをつけたように見えましたが下げ止まり、その後は横這いになったようです

地味な小型の優良銘柄という感じで、現在はPERも安くなっています。建設関連なので、インフラ投資予算が削減されると、株価が低迷するおそれはあります。ただ当社は補修工事が強いので、将来の需要はそれなりに期待できるでしょう。

テンバガーにつながる材料が発生するかは不明ですが、ポートフォリオに入れたい銘柄と考えます。

 

投資は自己責任でお願いいたします。

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